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社会貢献活動-ラオス支援活動
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知っておきたいラオスのこと

.゚+.*.。弊社のお客様でラオスの首都・ビエンチャン在住の村岡様からのレポート゚+..。*

■ ラオス一般事情
ラオス仏教の最高の寺院 “タートルアン寺院”

タイ・ベトナム・カンボジア・中国・ミャンマーに囲まれた内陸国ラオス。面積24万平方キロメートル、人口約580万人。国民の大部分は仏教徒であり、主要言語はラオス語です。ラオスには低地ラオ族が人口の6割を占め、あとの4割の中に、49もの民族が存在するため、ラオス語以外の言語も使用されています。

1975年にラオス人民民主共和国として独立しましたが、それまでを振り返ると、他国間の争いの犠牲になったり、内戦が繰り返されたりと、不幸な歴史的背景を持つ国なのです。

通貨はキープ(1ドル 約8600キープ 2008年10月現在)。アジアで最も貧しい国の一つとされています。近年ビエンチャンを中心に都市化が進み、北部の町、ルアンパバーンは世界遺産にも登録され、観光地としても注目を浴びるようになってきました。

日本人にとって、あまり身近な国ではないようですが、実は日本はラオスの最大援助国であり、ラオスは非常に親日的な国です。



■ 争いを好まないラオス人

ラオスの人に感じた第一印象は、「物静かで優しい」でした。お隣の「微笑みの国タイ」ではありませんが、ラオスの人々も笑顔が絶えません。これまでのラオスの歴史を振り返っても、この国は植民地として支配されたり、他国の戦争に利用されたりと、不幸な場面が多いのですが、ラオス人の争いを好まない、穏やかな国民性が招いてしまった部分も少なからずあるように思えます。私の知る限りでは、ラオス人が、大声で怒鳴ったりするのを見たことがありません。逆にこちらがラオス人に大きな声を上げると、大変恐縮してしまうようです。自分にも相手にも寛大なのでしょうか。

ラオス人の良く口にする言葉に「ボーペンニャン」というのがありますが、これは「Don’t mind」の意味。相手が失敗して「気にするな!」はわかるのですが、自分が間違っても「大丈夫だ!」というのを聞いたときは、ああ、ラオス人の本質はこの「ボーペンニャン」に集約されるのだな、と思ったものです。今では「物静かで優しい」に加えて、「のんびりでおおらか」というのも、入れたいと思うようになりました。店のレジの女性が寝ているのもよく見ますし、商品の説明をお願いしたところ「わかりません」と言われたこともあります。犬も道の真ん中で、車が来ても寝ていますし、牛が公道をのろのろと歩いてますし、人だけでなく動物ものんびりしてしまう空気がラオスには流れています。



■ ラオスの気候

ラオスの気候は雨季と乾季に分けられますが、雨季は行動が制限されることもありますし、8月から11月はカオ・パンサと呼ばれる雨安居(うあんご)期間で、僧侶の修行期間にあたるため、国全体が比較的静かな感じがします。

しかし、11月の雨安居明けからは、お祝い事やお祭りが多く、町のどこかでいつも音楽が鳴り響いています。ラオス人、大音量スピーカーが大好きなのです。そして、宴会好き。公道に張り出して、パーティー会場が設置され、しかも、誰も文句を言わないのを見ると、ここでもまた「ボーペンニャン」の国だなあ、と思わずにおれません。

乾季の終わりにあたる、3月〜5月は、一年中で一番暑い季節。その真ん中の4月にはラオス正月があり、暑さとお祭り気分で、人々ののんびりモードがさらにパワーアップします。40度を超える暑さでは、しゃきしゃき動けませんから。



■ ラオスの食と産業
ラオスの市場

日本の「いいお天気ですね」にあたるラオスの挨拶は「もうご飯食べた?」ですが、朝ごはんとも昼ごはんともわからない時間帯に、どんぶりで麺をすする人々の多いこと。
ビエンチャンの街並みを歩けば、焼き鳥、焼き魚、焼きバナナなどが屋台ですぐに手にはいりますし、どれもとっても美味しいのです。普通の民家でも、家の一部や庭にテーブルを並べて食堂にしているのを良くみかけます。ラオス料理はタイ料理に似ていますが、辛すぎず、日本人の口に合うものが多いようです。主食がカオニャオというもち米ですので、年配の女性にはふっくらした方を多く見かけますが・・。

ラオス、特に都市部は、ここ数年、先進国の援助もあって、目覚しい発展をとげています。まだまだこの勢いは衰えそうにありません。ビエンチャンに住んでいる分には、和食の材料調達も可能ですし、最近はオーガニック製品もいろいろ手に入るようになりました。

途上国だと、農作物は農薬もかかっていなくて、安全なのではと思われるかもしれませんが、中途半端に進んでいる状態ですと、中国やタイからの、農薬たっぷり野菜も市場に並んでいますので、きちんとオーガニックだとわかる野菜が手に入るようになったのは、大変な進歩です。肉類はラオス産のものが、一番たくさん出回っていますし、市場で解体ほやほやの新鮮な肉が手に入るのはうれしいことです。ただ、昨年も一昨年も鳥インフルエンザが国内で発生していますので、鶏の扱いには注意が必要です。

食品以外、たとえば衣料品などについては、日常的に着る衣類は豊富とはいえませんが、伝統的なラオスのスカート、シンやシルクのブラウスなどは、安く手に入りますし、仕立てることもできます。シンのデザインや材質は、村によって違うようですが、どれも手織りで本当に素晴らしいものがたくさんあります。



■ 地方の現状
山岳民族“モン”の少女達

ラオスの都市部に住んでいると、途上国だということを忘れてしまいそうですが、地方の山間部に住む人々は、まだまだ不自由な暮らしを強いられています。

教育についても、ビエンチャンでは義務教育を受ける子供の割合は、かなり高いと思われますが、地方の村では学校がなかったり、先生がいなかったり、どちらもそろっていたとしても、親が教育の必要性を感じないために子供を学校にやらなかったりと、いろいろな問題があるようです。

また、医療事情に関しても、都市部とそうでないところとでは、雲泥の差があり、その解決のために道路の整備、医療技術の導入などが、待たれるところです。

ラオス人の明るい笑顔の裏には、様々な苦労があるのだろうと、上に挙げたような問題に接する際には強く感じますが、その笑顔にラオス人の持つ「強さ」も感じるのです。



■ 首都ビエンチャンを中心としたラオスの最近の様子

以前から、タイや中国、その他の国から、食品をはじめ、雑貨や書籍、文房具、衣類などが輸入されてきてはいました。外国人向けの店では、TIMEやNEWS WEEKはいつでも買えますし、スイスのチョコレート、フランスのデザート、日本のインスタントラーメンやふりかけなども、購入可能です。海外からの輸入品は意外に豊富です。

しかし、数ヶ月前、ラオス発の英語&ラオス語で書かれている、女性向けの雑誌を発見!(その中には、いつも行く店のオーナーやその娘さんがモデルで出ていたりして、ちょっとびっくり)ほかにも、Made in Laos のヨーグルトなどの乳製品、雑貨、加工食品もたくさん見かけるようになり、ラオス、頑張ってるな!と、日々感じています。

ラオスの良さ・・ゆっくり流れる時間、おおらかな人間関係、豊かな自然、素朴な料理、伝統的な産業・・そういったものを失わないように、今後も発展していくことを願ってやみません。



■ラオスならではの話

実はラオスはコーヒーの産地でも有名です。一本の木に少ししかできない実を手で摘んでできる『peaberry coffee』。これが、ほかの国に比べて安く手に入り、しかも美味しい! 生産量が少ないため、卸す店が限られています。ラオスにこられる方は是非お試しを。

そして、南国といえばフルーツ。バナナは年中あります。「なーんだ、バナナか」と思っているあなた! バナナにもいろいろあるんです。長いバナナ、もちもち度の高いバナナ、固めのバナナ・・。そして、生で食べるだけでなく、揚げたり、焼いたり。そして、無農薬です。無農薬なのに、傷みにくいのがうれしい!「バナナってこんなに美味しかったの!」と、バナナを見直しちゃいます。

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