プレマ株式会社
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社会貢献活動-はじめに
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社会貢献活動の理念

プレマ株式会社では、皆様からご購入いただいた売上げから、世界がより素晴らしい場所になるように各種の社会貢献事業に資金提供しています。
これは、プレマ株式会社設立の当初から「事業利益は必ず私たちの意志において社会に還元されるべきである」という理念に基づいて行われています。

従来から、支援資金の確保として、年に数回行われる売上金から一定額を社会貢献団体に寄付する方法を実践中で、今までの実績はこちらのページでご確認頂けます。
主に国境なき医師団や財団法人日本ユニセフ協会、日本赤十字社にお客様からお預かりした売上金の一定割合を支援金として供出しています。
これらは、世界各地で起きる天変地異による被害者の方々への医療や生活支援を主たる使途とするものに対して行われています。

また、2006年12月頃からは特定非営利活動法人テラ・ルネッサンスと提携して、カンボジアにおける地雷除去やウガンダの少年兵救済のプロジェクトに常に主体的かつ継続的に関わることを目的として、皆様のご購入の都度、お客様からお預かりした売上金を原資として原爆被災者に寄せられる千羽鶴の再生古紙を原料としたノートをお配りする計画を進めています。
このノートは千羽鶴の再生古紙を買い上げて利用するだけではなく、ノート1冊をお客様に無償提供すると同時に、特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス及び特定非営利活動法人千羽鶴未来プロジェクトの2団体に対し決まった金額が寄付される仕組みを取り入れています。

このスキームは、すべての事業者が売上げに応じて無理なく、かつ継続的に社会貢献事業に対して資金提供でき、なおかつ各企業のお客様がその企業を通じて自動的に社会貢献に寄与することができるものとして、弊社で成功事例を作り出し、一つでも多くの企業に採用いただける新しい方法として提案したいと発案したものです。
これによって、お客様、事業者、社会貢献団体、そして支援を必要とする方たちが企業の意志を軸としてともに喜びあえる方法でありたいと深く願っています。

この取り組みについてお知りになりたい、また是非やってみたいという心ある事業者様のお問い合わせを心からお待ちしております。

さらに、2008年12月からは同じく特定非営利法人テラ・ルネッサンスと提携して「ラオス クラスター爆弾撤去および学校建設プロジェクト」を始動しております。ラオス支援活動の状況については、こちらのページをご覧ください。

人が「真に健康な状態」とは、近しい愛する人からまだ見ぬ「援助を必要とする人々」にまで、自分以外の誰かに貢献が出来る状態と考えています。
充分な身体的健康と高いエネルギー、「本当の自己[Truth self]」が本質的に望んでいる自分と他者の幸福を願う気持ちが一体となった状態をお客様にもたらすことが私たちの本当の願いです。


私たちもまたそのような状態でありたいと願うものの一人一人です。

私たちはお客様をこの「真に健康な状態」に寄与する一つのきっかけとなればと心から 願っています。

未来の子供たちに私たちができること

お客様と、私たちと、そして世界が一緒に喜べるものを

私たちの営みが、小さくても大きな夢を運ぶものとしての「なにか」をずっと求めていました。
ある日、私はある人を介して劇的な出会いに恵まれました。NPO法人テラルネッサンスの鬼丸君です。彼はまだ20代という若さですが、深い愛と強い情熱を持つ素晴らしい青年です。
彼はこのNPOを通じて、長い内戦で切り刻まれ、カンボジアの大地に潜む地雷に今も恐れおののく名もなき人びとの生きる権利を実現すること、そしてウガンダの幼くして傭兵として連れ去られ、人を殺すことを生き様としてインストールされてゆく少年兵たちに人間としての暖かみをもって生きることを応援し続けています。
一方、私の中には弊社の事業をなにか目に見えるかたちで、必ず世の中に役立てたいと、内側での響きがありました。
その2つのエネルギーが混ざり合って、寄付金を載せたこのノートを思いついたとき、そのノートは古紙再生紙であるべきと考えたのです。
そこに3つめの奇蹟が起きます。
それがこのノートの原料になっている紙のもと、千羽鶴との出会いでした。広島や長崎の慰霊塔に寄せられる千羽鶴は、その本質的な存在とはかけ離れてしまい、あまりの多さに廃棄処分されたり、無駄な税金を使い保存されようとしているのが現状です。NPO法人千羽鶴未来プロジェクトの重松まゆみさんは、この鶴の再生を通じ、祈る平和教育から再生する平和・環境保全・国際交流を望みます。
このノートは、この3つのエネルギーの種子に、お客様の購入を通じて、注ぐ雨を糧として育った果実です。必ずやこれを手にするひとは、自らの生まれた意義に気づかれ、そしてさらに成長されてゆかれることを、私はまざまざとイメージしているのです。

吉日 京都烏丸五条にて プレマ株式会社 中川信男 拝


かえる印のありがとうノート ノートは千羽鶴70%の再生紙から作られています。ノートの製造費用と下の2団体への寄付金は、プレマ株式会社の売上から捻出しております。
1冊あたり10円がNPO法人テラ・ルネッサンスに寄付され、同法人を通じ、地雷除去や元子ども兵士の社会復帰などの活動費用に充てられます。さらに1冊あたり5円がNPO法人千羽鶴未来プロジェクトに寄付され、同法人を通じ、海外支援などの活動費用として使われます。


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